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会長挨拶

会長挨拶

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   独立してからもう37年経ちました。当時は景気が上向きでバブル期の前兆でした。 7年間京都で身に付けた庭園の伝統技術を生かし、水戸市を中心に数多くの作庭をすることができました。 当時の水戸の造園技術は偕楽園に代表されるように程度が低く特に石組みや造作物などの細かな部分の表現によく見られました。 それが返って庭造りの受注を伸ばせる機会になり、お客様も納得してくれました。 一方諸先輩の方々の話の中で偕楽園の梅のことや農家の入り口には必ずお茶の生垣があるとか先人の知恵が庭に取り入れられ、 偕楽園に於いては偕楽園記に見られるように斉昭公の見事な陰陽庭園であり、 小石川後楽園で採用した朱舜水(しゅしゅんすい)の中国庭園が偕楽園にも一部伺えます。 (千波湖と桜川の水面がいっぱいになると西湖の堤を思わせる) このように茨城の庭も素晴らしい思想を持った庭造りがされていると感じるようになりました。 私は茨城県造園技能士会の会長を8年務め後輩に譲り、植幸では若い衆に一つ一つ「より速く」「より正確に」「より美しく」 感性を持った職人の技を教え、 ひいては茨城造園技能のレベル向上を目指しています。
 植幸は、数寄屋風の和風門や小端石積みの門柱、野面積みや崩れ石積の土留、 丹波石乱貼りや御影板石敷きのアプローチ、つくばいをあしらった前庭、枯山水の本庭、 等々和風庭園、洋風庭園を問わず、従来の石を使った本物の庭づくりを得意としています。
 又「囲われる」という庭の定義を重んじ、外構(エクステリア)と造園は切り離しせず、 総合的な住環境を考えていきたいと思っています。
 戦後70年を過ぎ樹木は大きくなりました。 神社の狭い機会の入らないところの樹木などはロッククライミングのロープワークを 利用して枝おろしや伐採作業を行います。 「木登りクライミング」と呼んでいて植幸にはその職人がいます
 それからNPO法人エコ・グリーンいばらきの会員として、近くの木戸房池(きどっぽいけ)周辺で行なっている里山整備事業に参加し地球温暖化防止に少しでも貢献していきます

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